最優秀主演女優賞、最優秀衣装デザイン賞、最優秀原案賞を受賞したあの有名な作品!
イタリアのローマが舞台、1953年にアメリカで制作された映画です。
王女役はあのオードリー・へプバーン。
可愛らしい王女の笑顔や行動、無邪気さから目が離せない作品で、思わずきゅんとしたり癒されること間違いなし。
映画好きな人はもちろん、みんなが一度は聞いたり、観たりしたことがあるのではないでしょうか?
Contents
ローマの休日の作品について
「何でも気が向くままにしたいの、一日中」
「髪を切るような事?」
「カフェに入ったり、ウインドーショッピングしたり、雨の中を歩いたり…楽しみたいの。冒険も少しは。くだらないと思うでしょ」
「すばらしい」
(ローマの休日) pic.twitter.com/U3aS64cvDo— 洋画台詞&シーンbot (@yougaserifu_bot) November 19, 2017
ローナの休日が劇場公開されたのは1953年のことなので、今から半世紀以上も前の作品となっています。
それにも関わらず、今もなお、多くのファンから支持を集めているほど人気のある作品です。
日本で劇場公開がされたのは1954年の4月21日の事。
長崎の佐世保富士映画劇場で上映がされています。
日本で初公開されたのは東京と思われていますが、実は他の地方で先に上映されているのです。
理由については不明とのこと・・・。
ローマの休日のあらすじは?
「アリッサちゃん。ローマの休日を知っているかい?」
原付に二人、こういう絵面だったのかなと pic.twitter.com/nRqghaSzSV— ほるんの机 (@horn_osr_ndt) November 19, 2017
主人公は各国を訪問中の某国の王女。
最後の訪問地であるイタリアのローマに到着するのですが、他の訪問や移動で疲れ果てていました。
訪問中は自由もなく、滞在場所でおとなしくしているばかり。
そんな不自由な生活に嫌気がさし、城を抜け出し城下へ繰り出します。
ベンチで寝てしまっている主人公を介抱したのが、新聞記者の男。
介抱しているうちに、外で寝るのもということで彼の家にいくことに。
しばらくは王女という身分は知られることなくいたのですが、じきに主人公の素性を知ることになります。
新聞記者は素性を知ると、スクープを撮ろうとカメラマンに声をかけ、王女と一緒に街へ出ます。
彼女を連れてローマの有名な場所を巡り、王女ではない彼女の素の表情を見たりしているうちに、彼の中で気持ちが動いていきます。
徐々に二人の仲は近づいていくのですが…。
身分違いの恋の行方は是非映画でご覧ください。
見どころは?
ローマに行く前に色々と勉強してる中で、『ローマの休日』を観た。
オードリーヘップバーンの美しさは言うまでも無いが、、、シロクロでもはっきりと、屈強たるローマの威風堂々が燃えていた。
一日だけの夢物語を終えて、特にその後のラストシーンが素晴らしかった。 pic.twitter.com/xdwWykehEZ— John (@Fire_skirting03) November 8, 2017
この作品は昔から多くの方に愛されてきました。
私も映画館でとはいきませんが、有名な作品なので一度は観てみたいと思いDVDを借りてみたものです。
観た結果、この映画の人気の理由の一つにオードリー・ヘプバーンが演じる王女の可愛さにあると思いました。
王女ならではの少しわがままなところと、無知だからこその無邪気さ、これはなんとも言えないですね。
水を得た魚のように自由を謳歌し、初めてもものにすぐに心を奪われふらふら。
近づいたかと思うと離れていく、まるで自由な猫のような、どこにでも飛んでいけそうな鳥のような、そんな王女の姿が見える作品です。
私たちも普段の生活の中で、仕事と家の往復になり、休みもないし遊びにもいけないなんてことないですか?
王女でなく、一般人の私たちでもそう感じることはあると思います。
そんな時にこの映画を見ると、自由に遊びに繰り出したいって思ったり、どうせなら王女と同じようにローマになんて考えてしまいます。
王女が通った道、お店、やったこと、色んなことを真似てみるのも面白いですよね。
そのためには素敵な男性を現地調達ですかね?
男性の場合は素敵な女性でしょうか。
なんてくだらないことを考えたり、王女の無邪気な笑顔を見ていると、日常の疲れを忘れて癒されます。
あともう一つ。
先程実際にローマに行ってなんてことを書きましたが、この作品は実在する観光名所、もしくはこの作品で観光名所になったのもあると思いますが、それが実在します。
だからこそ同じことをなぞらえることができるのも魅力の一つです。
同じ場所に行き、同じ時間や風景を共有できるのは映画ファンにとってはとても素敵なことですよね。
女性だとまるで自分が王女になったかのような感じでローマの休日を楽しんでみては?
こんな時におすすめ!
- 日常の疲れを忘れて癒されたい
- かわいい王女にきゅんとしたい
- ローマが好き
- 自由を感じたい
- 日本とは違う世界観を味わいたい
そんな方にはおすすめの作品です。
是非ゆっくりとできる服で、場所で、食べ物も準備して寝る前のひとときに観ることをお勧めします。
旅行好きな方は、ローマの休日を観た後にローマの旅行計画を立ててみてはどうでしょうか。
好きな人と、友達と、家族で映画の世界を堪能してみてください。
でも一番のおすすめは好きな人とローマの休日ごっこですかね。
ローマの休日を無料で見るには?
ローマの休日を劇場で見ることはもう出来ませんが、自宅で見ることは可能となっています。
そのためにはU-NEXTという動画配信サービスを利用するのが良いでしょう。
U-NEXTは国内外の映画やドラマをたくさん配信しているモンスターコンテンツの動画配信サービスとなっています。
その中にローマの休日があります。しかも、見放題の対象作品となっています。
字幕版のみしかありませんが字幕版をすぐに楽しみたい場合には利用してみるのが良いでしょう。
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今回はローマの休日はU-NEXTを利用すると視聴することが出来ます。
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ホット一息したい時にもおすすめできる作品となっているので、是非、視聴してみてくださいね!
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